千葉工業大学デザイン科学専攻 姫野のデザイン活動と心が動いた足跡と未来
外装、操作部、表出部、の統合
家電は分かりやすさを追究された。
その結果、製品の外装、操作部、表出部が明確に分離した形状となり、家電らしさのフォーマットとなった。
Reactorでは、表出部を兼ねた操作部が外装を埋め尽くす形状として、筐体部位の統合を意図した。
外装が感じ反応する
突出した外装はボタンであり、噴出口の役割も兼ねている。イソギンチャクなどの生物のように触れられた場所が異変を感じ取り、反応を返す。